【読書メモ】教員後の職業って何がいいの?[転職の思考法]
本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
Twitterでの発信もはじめ、アクセス数もほんの少しずつ増えてきていることに感激しております。
今回は読書メモ4本目です。
既に読み終わっていたのですが、書きたい記事が多かったので後回しになっていました。
今の私に必要な本 4冊目
転職の思考法
著者は北野唯我さんです。
転職系の本を調べたときに、この本がかなりの評判だったので迷いなく読んみ始めることにしました。
読む目的として、
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・教員を辞めて転職する理由を整理する
・ストレスなく生き抜く力を身につけるために必要な力を知る
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が挙げられます。(読書術を活かしてます)
結局教員からの転職って
いちばんの不安としては、間違いなくどの業界に転職すればいいのかと言うところですね。
教員採用試験しかしていない私にとって、「就活」「転職」は未知の領域です。
どんな準備をして、どんな順序で、いつから始めていいのか、さっぱりわからないと言うのも教員ならではの悩みなのではないでしょうか。
教育現場でやってきている以上、数値的な業績は一切なく、これといって特化した力もない私は何かを頑張らないといけないことだけでいっぱいいっぱいになっているのです。
1.2年ほど前に転職エージェントに出向いたこともありましたが、聞くところによるとやはり教員は「教育」業界に進む方が多いようで、エージェントからしてもその方がいいと言っていました。
結局、教員を辞めても「教育」に縛られてしまうのでしょうか…
自分の市場価値を高めよ
この本を読んで、さらに自分としての価値を考えるようになりました。
自分の価値を高め、いい商品として企業へその価値を提供する。
価値が高ければ高いほど、買い手が増えると言うのです。
確かにその通りですよね。
企業側からしても、誰でもできる仕事をするのに人件費が発生するよりも、何か価値ある人間にその人件費を払いたいものだと思います。
つまり、何もない私に何か特化したものを身につけることが今の準備として必要と言えるでしょう。
市場が欲しがっているものをプロレベルまで高めることによって転職の幅が広がります。
キーワードとしては、
「教育」「技術」「情報」「農業」あたりといったところでしょうか。
今の教育現場は
この本でも紹介されていましたが、やはり今の教育現場は市場としての買い手は多いにもかかわらず、その仕組みは古く、超非効率です。
「ほんまそれ!」と、共感の反面、古い枠の中に住み続けている私は、少し複雑な思いを抱いてしまいました。
その非効率の教育現場を狙って、「教育」業界は伸びる市場であると知ったことは新しい発見です。
最近ではオンラインを利用した学習など、さまざまな面で教育現場を超越する程までになっています。
学校の授業よりも、オンライン動画の授業のほうがよっぽどわかりやすいですよね。
結局はどうなりたいか
目的なくただ転職するのでは、全てが無駄になってしまいます。
あくまでも「農家をゴール」としてそれまでに必要な力を身につけられる(成長できる)職場に進むことが求められます。
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農家として役立てる
教員としての力を活かせられる
情報関係の力をつけることができる(活かすことができる)
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ような職種を選んでいこうと思います。
そんなことを思いながら、学校が再開した今、明日からまた一週間が始まる前日の虚無感を感じる私なのでした。
祝日をください。
次回は、新たに始めたオンライン英会話について書いていきます。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!
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